木霊日和

俺の屍を越えてゆけのＢ５サイズ５９Ｐの同人誌で、以前描いた「修羅の道」と、某様主催のアンソロジーで載せていただいた「生きとし生けるもの」を一つの本にした再録本です。 友人と自分用にと印刷していただいたのですがもしかしたら欲しいと言ってくださる方がいるかも…と思い少し余分に刷っていただきました。 実物の紙は少し黄色みが強いですが焼けではないです。 あと「修羅の道」の方はpixivや拙宅のサイトでも今の所見れます…でももし形として取っておきたいという方がいらっしゃったらぜひぜひ宜しくお願い致します。 注意：オリジナル要素も含んでいますので嫌な予感がした方は避けてください。 【内容】 ＊生きとし生けるもの＊ 幸月に恋をしている波月。 でもその想いは本人には中々伝わる事がない日々。 そんなある討伐月の日、やっとの想いで七ツ髪を倒した波月達だったが朱点童子の気まぐれで危機に追いやられてしまう。 ＊修羅の道＊ 生きている実感を闘いの中でしか見出す事が出来ない朱羅（しゅら）。 そんな朱羅をいつも気にかけている魔由（まゆう）だったが魔由の兄、戒の死によって運命の歯車が大きく周り始める。