木霊日和

pixivでも載せています「桜の下には鬼がいる」の完全版で新たにエピソードをちょこちょこ加え、ストーリーも若干違うものとなっております。 桜鬼完全版（下巻）１５８頁（各表紙を除く）、桜鬼～夢のあとさき～（おまけ）は２２頁、伝説の河童の話（おまけ２）は２６頁です。 サイズはＡ５です。 【あらすじ】 大江山での出来事からすっかりバラバラになってしまった一族たちの心だったが、自我を失っていた優太の目覚めにより少しずつではあったが再び結束していく。 再びいつもの生活に戻ってきたという矢先、大風家十代目当主希一は朱点となったかつてに親友のもとにある条件を叩きつける。 一方、黄川人への恋を自覚した夢世は希一の言動に不安を感じ、黄川人のもとへ向かってしまうが――。 【おまけあらすじ】 朱点の元へ一人向かった希一の後を追う月音達だったが、それを阿部清明の弟子正栄が阻む。 希一の命の灯火は『最期の時』を迎えようとしていた。 【おまけ２あらすじ】 忘我流水道を探索していた乙音だったが、水路に流され意識を失ってしまう。 目覚めた先に居たのは世理から聴かされていた伝説の河童で！？ こちらはサイトに公開済みの物を評判が良かったので本にしてみました。 以上、何卒よろしくお願いいたしますｍ（＿）ｍｖｖｖｖｖ